稽古前半:
・杖を使った転換の稽古
・杖を使った呼吸投げ+受け身
受け身は杖への力のかかり具合に合わせ、前受け身のみから後ろ受け身も追加
杖の動きに合わせた受けを取るようにアドバイス
→動きを予測して、自分のタイミングで受け身を取るのは好ましくない
取りの動きを感じて、取りに合わせて動く
杖にしがみつく動きは好ましくない。自然体の姿勢で杖を取る。
稽古後半;
1. 武器 通し稽古 5本を一つの技として稽古
(1) 組太刀:1~5 通し
(2) 組杖 :1~5 通し
午前の稽古で80%くらいの力で技を行い、20%の余裕で相手を感じるようアドバイスをしたところ技が大幅に変化。打ちと受けの繋がりが改善し、技の完成度がアップ。
2. 武器 集中稽古 一つの技に集中して習熟度を高める稽古
(2) 組杖 :2
下段を打ったところの受け:柔らかく打撃を吸収する受けを意識
最後の止めの突き:体捌きが大きくなりがち。一重身の位置を意識。
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