4月17日(月)稽古日誌

 4/15 栃木県合気道連盟研修会での稽古内容を皆で思い出しながら復習稽古とした。 研修前に、他道場の先生が初心者に手を持たせて、肘肩手首は脱力しつつ手は離さないようについて来させる稽古をされていた。これも参考としたい。

 以下は有段者クラスの稽古内容。 互いの重心を、意識する稽古として①手刀で押しながら受がついてゆく(推手)。②相構で互いの肩を合わせて斜め下に重心を攻めて倒す。

 転換。肩の力が抜けて、自然な型になることが要点。

 片手取からの呼吸法として、前脚を受の前脚の後に深く入れて倒す。受は前脚を引けないので、取の脚に寄りかかることとなり、後脚を折って受身を取ることになるか。

 片手取りからの四方投(表)。受の側面に入る時に、前脚が受の前にははみ出ない。出ると蹴られるとのこと。低く入り振りかぶったら、振り下ろす時に決して伸び上らないように。むしろ沈んだ方が技の威力が増す。

 突は両手で止めて入身していたいた。

 腰投は三回当身を入れることを意識する。①受の上体を起こす時、②受の足に対して直角に入る時、③受の後膝を跳ね上がる時。  

0コメント

  • 1000 / 1000