5月22日(月)稽古日誌

 親子さん二組と白帯稽古者を有段者たちで指導する稽古

 転換。初めはしっかり互いの力の均衡を確認してから。次に流して受を前に歩み出させて。

 交差取から一教。転換→一教運動→受の面を手刀で攻めながら肘を曲げさせる。受の肘が硬く伸びたままなら、受の肘を外側後方に攻める。後ろに倒れそうになると肘の力が抜ける。

 正面打ち。親指から上げて、手刀は帯の高さまで振り下ろす。振り下ろした時に肘は曲げているように。

 正面打ちvs一教運動で合わせる稽古。取(一教運動側)が大きく前に出て受の振りかぶりに合わせることが肝要。続いて正面打ち一教。

 入身投を初見の初心者のため手刀合わせから入身投。合わせた手刀をすり抜けるように入り身する。後脚を引くと同時に受を引き崩す。

 正面打ち入身投。正面への打ち込みを、肘を手刀で切り落として少し側面に外して落とすことがコツ。決して引っ張らないこと。 隅落。受の後三角頂点に崩してゆく。受が崩れたら軽く内肘に手をかけて。 

栃木県那須塩原市 合気道 春風会

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