7/26 稽古日誌 

単独動作: 座位からの受け身、一教運動(前後、四方切り、転換、前回り・後回り受け身.
 
座り呼吸法。肘を伸ばす力に頼らない合気道の力養成法と自覚する。背筋を伸ばして胸尻が出る正座姿勢から、臍と肘が同時に前にでるように。受けにも同じように出て、互いの力の拮抗点・壁を意識する。壁が出来たら崩す側の手刀、反対の肘を壁に沿って動かして臍から前に出て受を崩し抑える。力の拮抗点・壁を意識するのは正面打ち一教表も同じ。
 
座り呼吸法の姿勢を作る鍛錬。受は立位から座位の取の肩を両手で徐々に押してゆき、取は上記姿勢で支える。取は受の両肘を揺さぶって側に崩す。受は受け身の稽古。
 
両手取り四方投の動作で背伸ばし⇒後受け身。初心者への四方投受け身の指導に大切。
 
片手取り四方投。初心者が受を取るとき、取は肘を必ず曲げてから下に落とすことが肝要。
 
片手取り四方投で、受が自ら大きく動き肘を曲げて受を取る受け身の稽古。

栃木県那須塩原市 合気道 春風会

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