3/28(月)稽古日誌

前半は昇級審査(准6級)受験予定者のため、入退場の礼、各審査技の確認を行った。


後半は有段者のみであったので横面打ちの研究稽古とした。

転身しつつ合わせる方法。受の打手(右)の肘上に取は、転身しつつ左手を掌を上にして差し込むように載せて行く。最終的に取の左手は自らの帯前に、受に横面打ちした右手は受の打手手首を軽く掴む形へ。これを基本形とする。

転身で合わせて一教へ。

基本は打手(右)を取は立ちの呼吸法のように、右手で跳ね上げて一教に入る。

しかし、師範によっては下からの跳ね上げは不合理であるとして、打手(右)に沿わせるように取 右手で当身を入れてゆき、受が右手を挙げて避けようとする肘を一教に抑えるとの指導もある。

また取は右手で受右手首を握り内側に捻りつつ、一歩踏み込んで左肘で受右肘を下から跳ね上げつつ一教に入ることもできる。

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