前半は昇級審査(准6級)受験予定者のため、入退場の礼・各審査技の予行演習をした後、
審査技に関して注意点を挙げ、個別の指導を行った。
後半は有段者及び初段審査受験予定者のみであったので、組太刀一から五までの稽古とした。いままで剣杖の指導をされていた遠藤さんが、那須を離れる日も近づいており、各人の至らない点(歩き方、木剣の持ち方・構え方、降り方)について、丁寧な指摘・指導をいただいた。組太刀の際は「予定調和とならないこと」「相手を切るのであって、相手の木剣を叩きに行くのではない」「その間合いで剣先は相手に届くのか?」など注意点を挙げていただいた。
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