正面打ち一教から四教の研究稽古
一教表。打ち込みに対して一歩目で一重身になり、受に前腕の肘を向けるように柔らかく合わせる。受打ち手の肘に合わせる取の後腕の肘は体幹につけておく。二歩目は受の両脚の間に深く入れつつ受の肩が返るように一教運動。腰を切って受の肘が取の帯結目の直前に落ちるように。受を崩した時に押さえた受の肘が曲がっているように。3歩目は二歩目の足を経由するように「く」字に動きつつ、受を完全に潰す。
一教裏。二歩目を受背後に浅く入りつつ一教運動で受の肩を返す。三歩目は二歩目の直ぐ奥に置き身体の向きを変え、受に近い側の脚を直ぐ四歩目に踏み出す。三歩目と四歩目を連続して勢いを殺さないことがポイント。
二教表 一教で崩落としてから二教への持ち替えを原則としつつ、一教で崩し切らずに二教への入り方の研究。打ち込みに前の手で合わせた後、後の手で受の手首を握り、二歩目は浅く踏み込みつつ肘で受の肘をかち上げるように一教運動。受の打ち手が捻り落ちるので二教に持ち替える。
二教裏 二歩目で受背後入りつつ手首を握った側の肘で一教運動して受の打ち手の肘をかち上げ、手を捻りつつ転換して持ち替える。
固めるときは受の肘が曲がってることが重要。
三教。一教で崩落としてからを原則としつつ、一教で崩し切らずに三教への入り方の研究。一歩目で合わせた後、受の肘を支えつつ手を切り落として三教に持つ。表裏共に受顔面に三教で持った手で当身を入れて受を浮かせる。三教に極めた手を受の肘の曲がりの曲線延長線上に導き、肘が腹の高さまで落ちてから手を添えて完全につぶす。
四教。一教で崩落としてからを原則としつつ、一教で崩し切らずに四教への入り方の研究。受の肩関節を意識する。一教では受の肘を操ることで肩関節を回すが、四教は受の手首を操ることで肩を回す。三教と同様に打ち手に合わせたのち、受の肘を支えつつ手を切り落として四教に持つ。受の顔に向けて振り被り切り落とす四教動作で受の肩を回して落とす。
座技呼吸法で上から抑え込まれた姿勢から合気挙げの研究稽古。抑え込まれた手を体幹に引きつけて“面を被るような動作”で体幹にとって手を動かして抑え込まれた手を挙げてゆく。
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