2月20日(月)稽古日誌

 少人数の有段者のみの稽古

 交差取から手解について研究。 高い位置で、掌上向きで持たせたせる。もたせた手首の位置を変えず、小さく一教運動するつもりで肘を外から回して掌を返して重みをかけつつ入身する

 後半は腰投の稽古(前回り受身で)。 片手取から。一教運動して受を吊り上げ、受の足位置に対して取は自らの足をT字に置く。受を釣り上げた手は真横に落とす。

 双手取から。立技呼吸法(裏)に入り、手刀で受の顔に当身するように一教運動して、腰投の足の位置に置く。

 両手取から2種。右半身から左手(後脚の手)で一教運動しつつ右回りに腰投に入る。②受の手を取り、左手(後脚の手)を出前持ちの手のように使い左回りで腰投に。左手を振り下ろして投げる。 最後に両手取呼吸投の捌きに続けて②の動作で腰投に。

 足を置く位置に苦労の模様。繰り返しの稽古が必要。 

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